2022年5月2日 「ひびきあうハート~マスキングテープに乗せる想い~」プロジェクトメンバーが徳島赤十字病院を訪問しました。
2021年7月から続いた「ひびきあうハート」プロジェクトに関わったメンバー全員がようやく徳島で対面できました。全員で一緒に徳島赤十字病院を訪れ、作品を鑑賞し、院長先生や事務部長さんや職員さんたちにお話をうかがいました。
現場の方々のお話から、この作品が多くの人に愛されていること、この作品が職員さん同士のコミュニケーションにも一役買っていることが分かりました。はじめはピンとこなかったホスピタルアートも、その良さがだんだんと感じられるようになったという声もありました。
初めて作品と対面したメンバーは、ようやくこの作品を空間の中で感じることができ、正面入口からすぐの人通りの多い場所に設置されていて、来院の方々を迎えているような様子がよく分かったということでした。このような空間感覚は、なかなか写真やオンラインでは伝わりにくいものですね。そしてメンバー全員が、このすばらしい場所を提供して下さった徳島赤十字病院に感謝の気持ちを新たにしました。
これを以て本プロジェクトは完了となります。
ご協力いただいたすべての皆様に改めて感謝申し上げます。
「ひびきあうハート 〜マスキングテープに乗せる想い〜」プロジェクト
企画:徳島大学 人と地域共創センター/Tokudai Hospital Art Labo(代表:田中 佳)
アーティスト:西村公一
CSRプログラム:BNPパリバグループ日本(BNPパリバ銀⾏東京⽀店、BNPパリバ証券株式会社、カーディフ⽣命保険株式会社、カーディフ損害保険株式会社、BNPパリバ・アセットマネジメント株式会社)
協賛:株式会社マークス,カモ井加工紙株式会社
コーディネート:入澤日彩子(アプリュスセー合同会社)
撮影・パネルデザイン:川眞田彩
協力:徳島赤十字病院